今週最後のことわざです。
49「縁(えん)の下(した)の力(ちから)持(も)ち」
●縁の下の土台は、見えない所で大きな家をささえている。
●人に知られない所でみんなのために力をつくしていること。
また、そのような人をたとえることば。
この「縁」ですが、漢字のイメージで縁側の下を支える、家を支える部分だと思われがちですが、
実は、「たるき」という屋根のかわらや板を支える部分を指しています。
雨を防げるのも、お誕生日のケーキにロウソクを灯せるのも屋根があり、
その屋根を支えるたるきがあるからなのですね(*^-^*
りり鍼灸院
東京都中央区築地2丁目
070-6421-1075
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