こんにちは、りり鍼灸院です(*^_^*)
今週もよろしくお願いします。
97「弘(こう)法(ぼう)にも筆(ふで)の誤(あやま)り」
●書道の名人、弘法大師でも書き誤ることがある。
●どんなにすぐれた人でも、時には失敗することがある、というたとえ。
弘法大師(空海)は、平安時代、真言宗を開いた僧で、書道の達人としても有名です。
名人ともなると、高級な筆や、品質の良い筆を使っていそうですが、弘法大使はすぐにささくれ立つ安い筆でも、決して筆を選ばずりっぱに書かれたそうです。
似た意味の言葉に、「河童の川流れ(前に紹介しましたね)」「猿も木から落ちる」などがあります。
もし、目上の人が失敗した場合は、「河童の川流れ」や「猿も木から落ちる」ではなく、
「弘法にも筆の誤り」を使いましょう。
どのことわざを使ってもいい、というわけではありません。
りり鍼灸院
東京都中央区築地2丁目
070-6421-1075
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